定義・定理・公式まとめ
機械学習の数学コース
レッスンで手を動かして体感したことを、いつでも引ける形にした知識の地図です。 気になる項目があれば、リンク先のレッスンでもう一度図を動かして体感し直せます。
第1章機械学習は関数のあてはめ
訓練誤差と汎化は別物
無料パラメータを増やせば、訓練データへの当てはまり(訓練誤差)はいくらでも下げられる
点の数を超える自由度があれば訓練誤差を0にできるが、それは既知の点への丸暗記にすぎない
未知データでの成績(汎化)は別問題。第8章の過学習で正面から扱う
→ このレッスンで体感する解ける谷と下る谷
無料椀が1つのきれいな形なら閉じた式(正規方程式)で解けるが、複雑な谷は坂を下って探す(勾配降下)
「解ける回帰」と「下って探すニューラルネット」の分かれ目はここにある
→ このレッスンで体感する第2章回帰 — 最小二乗をML視点で握り直す
正規方程式の3つの顔
無料線形代数では射影、統計では推定量、機械学習では学習済みパラメータ——同じ式が3つの名前を持つ
が正則(=特徴量が1次独立)であることが前提。閉じた式で一発で解ける
→ このレッスンで体感する第3章分類とロジスティック回帰
第4章損失と尤度 — なぜその損失関数なのか
第5章勾配降下の実務
ミニバッチ(確率的勾配降下)
プレミアム勾配を全データでなく一部(ミニバッチ)だけで近似して更新する
ノイズが乗って軌跡はギザギザになるが、浅い局所解や鞍点から抜け出す助けになり計算も軽い
→ このレッスンで体感する第6章ニューラルネットの順伝播
第7章誤差逆伝播 — 連鎖律が勾配を運ぶ
逆伝播の効率
プレミアムパラメータが百万個あっても、順伝播1回・逆伝播1回のたった2パスで全勾配が揃う
数値微分で1つずつ求めるより桁違いに軽い。この効率が大規模な深層学習を現実にした
→ このレッスンで体感する第8章正則化とバイアス・バリアンス
L2正則化=ガウス事前つきMAP
プレミアム「係数は0の近くにあるはず」というガウス事前を掛けて最尤推定をMAP推定にすると、罰則 が現れる
天下りに見えた罰則の正体は、統計の事前分布だった
→ このレッスンで体感する第9章次元削減 — PCA再訪
分散最大=再構成誤差最小
プレミアム全分散は一定なので、残す分散を最大化する向きがそのまま捨てる誤差を最小化する向き
「分散最大」と「再構成誤差最小」は同じ1つの向きの表と裏
すべての方向で分散が等しいときは、捨ててよい方向がなく圧縮できない
→ このレッスンで体感する第10章確率的な視点 — 尤度からベイズ、生成へ
正則化の強さ=事前と雑音の精度比
プレミアム(事前の精度 、雑音の精度 )
ガウス事前つきMAPの目的関数はリッジ回帰と完全に一致する
にすると事前が消え、MAPは最尤推定(罰則なしの最小二乗)に戻る
→ このレッスンで体感する