コース
場の数学。矢印場の湧き出し(div)と渦(curl)を色で見分け、閉曲面を膨らませて「内部の発散の総和=表面を貫く流束」を確かめる。電磁気・流体の言語を3Dで。
・ 初回閲覧の目安
点を動かすと、勾配 がどこでも等高線と直交していることを確かめられます。
橙の点は(1.60, 1.00)。この点でのスカラー場の値は3.06、勾配ベクトルは(3.20, 1.00)です。勾配と等高線の接線の正規化内積は-0.0000で、0に近いほど両者が直角に交わっていることを表します。
このレッスンで触る →勾配 grad と最急方向
スカラー場を等高線、ベクトル場を流線で読み、場という概念(場所を入れると値/矢印が返る関数)を掴む。目安 70分
勾配 が最急上昇方向を向き等高線と直交することを確かめ、方向微分 で任意方向の傾きを計算できるようになる。目安 70分
発散 が湧き出しの密度を表すことを可視化で確かめ、発散定理により表面の流束と内部のdivの体積積分が一致することを理解する。目安 70分
回転 が渦の強さを表すことをパドルの回転で確かめ、ストークスの定理で境界の周回積分と内部のcurlの面積分が一致することを理解する。目安 70分
保存場 で線積分が経路によらないことを確かめ、 が単連結領域でのみ保存場を保証すること(角度場の反例)を理解する。目安 70分
クーロン場でガウスの法則(発散が原点に特異的に集中する構造)を確かめ、非圧縮流の連続の方程式 を通じて場の道具を実世界の応用に結びつける。目安 70分
曲線・曲面を正則にパラメータ表示し、 と 、 と を区別して線積分・面積分・流束を向きと成立条件つきで計算できるようになる。目安 70分
円柱座標・球座標の座標曲線とスケール因子を理解し、対称性に合わせて grad・div・curl・ラプラシアンの公式を使い分けられるようになる。目安 70分
スカラー・ベクトルポテンシャルと遠方減衰条件つきのヘルムホルツ分解を理解し、SI単位系のマクスウェル方程式4本を div・curl・積分定理の言葉で読み解けるようになる。目安 70分
第1〜9章の局所微分・境界積分・パラメータ表示・曲線座標・ポテンシャル論を横断し、適用条件と向きを明記して総合問題を解けるようになる。目安 70分