コース
熱・波・ラプラス。初期分布を指で描くと角が丸まり(拡散)、弦が左右に分裂して端で跳ね返り(波動)、境界値が内部を滑らかに埋める(調和)。フーリエと微分方程式の合流点。
・ 初回閲覧の目安
時刻 を進めると、角のある温度分布が丸まり、なめらかにならされていく様子が見えます。
このレッスンで触る →熱方程式と拡散
熱・波動・ラプラス方程式の違いを時間発展の可視化で捉え、判別式 の符号で楕円・放物・双曲型を厳密に分類できるようになる。目安 80分
熱方程式が凹凸を均す仕組みを可視化で捉え、固有モード が高波数ほど速く減衰することを厳密解で確かめる。目安 80分
ダランベール解 で波動方程式の有限速度伝播を理解し、固定端・自由端での反射を鏡像法(奇周期・偶周期拡張)で導けるようになる。目安 80分
調和関数の平均値性を1次元の直線から体感し、格子上のGauss-Seidel緩和法とディリクレ問題の一意性・最大値原理を理解する。目安 80分
変数分離法 で固有値問題に帰着させ、フーリエ正弦級数の係数公式で任意の初期分布から解を組み立てられるようになる。目安 80分
中心差分による差分法(FTCS法)で熱方程式を数値的に近似し、CFL条件 を超えると数値解が発散する不安定性を体感する。目安 80分
移流方程式を特性曲線上の常微分方程式へ変換し、変数係数の流れと Burgers 方程式で特性線が交差して古典解が破綻する仕組みを説明できるようになる。目安 80分
全空間の熱核と初期値の畳み込みを可視化で捉え、フーリエ変換による導出と線形な非斉次問題のデュアメル公式を条件付きで使えるようになる。目安 80分
円板のラプラス方程式を極座標で分離し、境界フーリエモードの調和拡張とポアソン積分を計算し、円膜でベッセル関数が現れる理由を説明できるようになる。目安 80分
第1〜9章の方程式・データ・解法を対応させ、分類・厳密解・境界値問題・数値安定性を横断する問題を自力で解けるようになる。目安 60分